医療用語健康辞典cancer-glossary

民間療法用語

小児鍼は、生後間もない乳幼児の段階でおこなわれている治療方法のひとつです。夜泣きや疳の虫などに対して効果があらわれることが実績としてあります。鍼とはいっても、鋭利な鍼を皮膚に通過させるのではなく、優しくさすったりパッティングするようにして、皮膚を通じて神経に心地よさをもたらすものです。

小児たちの体は、あらゆるものに対して素直に受け入れる状態になっています。心地よい刺激は、安心感と共に精神面での安定感を呼び覚まします。母親とのスキンシップが、成長過程でいかに大事なことであるかを示すものでもあります。すなわち、小児鍼を母親自らおこなうことで相乗効果も得られます。皮膚に刺激を与える箇所としては、漢方のツボに通じるものでもあります。
子供を持つとどうしても体のわずかな状態の変化が気になるものです。病気なのかどうか判断しにくい症状は、数え切れない位つきまといます。あわてて薬を飲ませることは、小児の体にとってかえって負担を与えることになります。

小児鍼の特徴は、決して体への刺激が少ないにもかかわらず、精神、神経面を整えやすくしますので、安全な方法といえます。母親としても神経質になりすぎますと、それが子供にも伝わってしまいますので、どのような状況にあっても穏やかに接することを忘れないようにすることです。

ラジウム温泉は体の中側も体の外側もキレイにする人気の美容の温泉です。今テレビやお医者さんからとても注目されています。細胞を刺激して新陳代謝を活発にしてくれます。体の中も外もキレイにしてくれるその秘密は、温泉中から放される気体のラドンです。お風呂で呼吸したときにラドンが体内の肺に入り全身の血管に入り細胞に働きかけます。働きかけられた細胞は異物が入ったと思い異物を外に出そうと働きかけ活発に活動し始めます。そして新陳代謝を活発にさせるので体の酸化、つまり老化を予防してくれます。肌の老化も防いでくれるのでアンチエイジングに効果があるのでアンチエイジング温泉、美肌の湯とも言われています。

ラジウム温泉は、体の中そして外からケアする温泉です。色々な病気、動脈硬化、皮膚病、公害喘息、糖尿病、リウマチ、ノイローゼ、夜尿症、神経痛、高コレステロール血症、婦人病、高血圧にとても効果があると言われています。自律神経失調症にも効果があるといわれているので注目されています。飲用すると腎臓病や痛風にも効果があります。今の時代、みんなが病気にならないように健康に気を使ってる人たちが多いのでとても注目されている入ってみたい温泉と言えるでしょう。